阪神甲子園球場で開催された
阪神タイガース対広島東洋カープ（14回戦）
先発投手と結果はこちら
＜先発投手＞
阪神タイガース 村上 頌樹
広島東洋カープ 床田 寛樹
神 0ー1 広
勝 床田（9勝5敗0S）
敗 村上（3勝7敗0S）
Ｓ 栗林（0勝3敗25S）
よりによって床田に負けてしまった…
才木の最多勝争いのライバルなのに
チームで助けてあげてほしかったですね
【得点ハイライト】6月絶不調だった近本に復調気配
5回表：シャイナー 無死満塁
ショートゴロの間にランナー生還
（神0ー1広）
この試合のキーワードは無死満塁
相手に先制を許した場面は
無死満塁でショートゴロでの1点
ここでは最少得点で“抑えた”というところ
7回裏の攻撃、ラッキーヒット3連続で
逆に無死満塁のチャンスを作りました
逆転すら期待したこの展開で
最悪のゲッツー、後続も凡退して
得点すらできずに攻撃を終えました
両投手とも本当に素晴らしいピッチングだったので
この試合の勝敗はマジでこのくらいの差しかなかった
村上が頑張って投げてくれたこと
近本がマルチヒットで当たりが出てきたこと
淡路島コンビの奮闘以外
振り返りたくない悔しい試合になってしまいましたね
【pickupプレイヤー①】村上 頌樹（背番号41）
8回1失点 被安打5 奪三振6 四死球0
数字を見るだけで
この試合のヒーローが誰かを証明してますね
5回に先制を許した以外
素晴らしい内容だったと思います
カープは長年のチームカラーとして
打線がストレートに強いのが定評です
これ、個人的にはちょっと異議ありなんですが
強いというよりも、シンプルにストレート待ちの
意識が強いと感じています
ストレートと変化球
両方に対応するときの意識として
基本は変化球に狙いを定めて
ストレートはカットする待ち方があります
たぶんカープはこれの逆をする打者が
多いんじゃないでしょうか
ストレート狙いで、変化球だった場合は
下半身で踏ん張って食らいつくイメージ
両チームのバッターを見てると
結構分かりやすいと思います
なにが言いたいかというと
ストレートが強みである村上は
カープとの相性たぶん微妙だと思うんですよね
まあ、村上がすごくてめっちゃ抑えてますけど
今日とか狙われて打たれているのもストレートばっか
その中で、この結果を出したんですから
数字以上に最高のピッチングを
してくれたと思うわけです！👏
総括
ピックアップの続きが
そのまま総評なんですが
数字以上の投球をしてくれた
村上をどうにか援護してあげたかったですね😭
オールスター前のラストカード
相手はAクラス争いのライバルで
こういう試合に負けると
どうしても批判の声が大きくなります
気持ちが分からないわけじゃないけど
そういうネガティブ行為は
今の時代、選手に届いちゃうので
みんなで一緒に悔しさをこらえましょうね〜
手のひら返しは虎党名物みたいなところあるので
明日はみんな一緒にくるっとひっくり返しましょう！
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