2024年ドラフト2位 今朝丸 裕喜 投手(阪神 ドラフト結果)

雑談

2024年10月24日に開催されたプロ野球ドラフト会議で、報徳学園に所属する今朝丸 裕喜投手が阪神タイガースから2位指名を受けました。

今回は、今朝丸投手のこれまでの経歴や投球スタイル、そしてプロ入りへの期待について詳しく解説します。

ドラフト2位 今朝丸 裕喜 投手の経歴は?

名門・報徳学園でエースナンバーを背負う

報徳学園のエースとしてチームを引っ張る今朝丸 裕喜投手。

甲子園でも多くの注目を集め、報徳学園を2年連続で準優勝に導く原動力となりました。

試合ごとに見せた冷静なマウンドさばきと、ピンチにも動じないメンタルの強さは、プロでも即戦力として期待されています。

「甲子園の大観衆の前で投げる経験は、とても自信につながりました」

と本人も語っており、彼の将来に向けた大きな財産となっています。


世界でも通用した実力者

甲子園での登板経験は豊富で、通算9試合に登板し、与四死球率1.62という驚異的な制球力を発揮しました。

高校生ながら投手としての安定感が評価され、ドラフト上位指名に至ったのです。

さらに、高校3年時には日本代表にも選ばれ、アジア選手権で銀メダルを獲得。

国際舞台でもその実力を証明しました。

華々しい実績を持つ今朝丸選手は、将来のエース候補として大きな期待を集めています。


ドラフト指名後のコメントは?

その実績は世代の中でも頭ひとつ抜け出ている印象です。

地元チームからの指名に対し、今朝丸投手は

「ホッとした気持ちが一番でした」

と素直な心境を語り、憧れの球団からの指名に喜びを隠せませんでした。

「甲子園から近い場所でプレーできることに強い喜びを感じています」

とも語り、地元球団への入団を心待ちにしていたことを明かしています。

「阪神に入りたい気持ちもあったので、本当に嬉しいです」
「甲子園という大舞台で戦ってきた自信を持って、プロの世界でも戦いたいです」

と語る彼の言葉からは、幼い頃からの夢が叶った感動と、さらなる飛躍への意欲が感じられますね。

地元・兵庫県西宮市出身ということもあり、家族やファンからの応援も強力な後押しになることでしょう。

ドラフト2位 今朝丸 裕喜 投手のプロフィールや投球スタイル

プロフィール

身長188センチ、体重80キロ、右投右打。

誕生日は6月2日(18歳)。

これぞ本格派右腕!という体つきですね🤩

高校生なのでまだ線の細さはありますが、まずは体づくりから始めて、プロのスピードにアジャストできるようなら、割と出番は早いかもしれません


投球スタイル

恵まれた体格を生かし、最速151キロの剛速球を武器にしています。

そのストレートは威力だけでなく、バッターの手元で鋭く伸びるため、多くの打者を封じ込めてきました。

変化球はカーブ、スライダー、フォークといったオールドファン歓喜のラインナップ。

甲子園で、いや、プロ野球では各球種の精度がとにかく大事なので、球威を落とさず制球力を磨いてほしいですね。

想像通りに進化を遂げれば、怪物になってもなんら不思議はありませんよ!


才木 浩人投手への憧れ 藤川新監督への弟子入り意欲

阪神タイガースの才木浩人投手への憧れを公言した今朝丸投手。

「身長や投球のタイプが似ているので、自分も才木投手のような存在になりたい」

と熱く語り、彼を参考にして成長を目指していくとしています。

高校時代から同じく長身右腕の才木投手に親しみを感じていた今朝丸選手にとって、阪神タイガースはまさに理想的なチーム。

さらに、今季から監督に就任した藤川球児新監督への弟子入りにも強い意欲を示しています。

「藤川監督の指導のもとで成長したいです」

と意気込みを語り、

「プロの世界で、甲子園という特別な場所でプレーできることは、本当に光栄です」

とも述べています。


目指すは大きく200勝投手!

今朝丸選手は、プロ入りに際して「200勝」という大きな目標を掲げています。

いや〜、久々にパンチあるビッグマウス!笑

「長く地元で活躍できる選手になりたいです」と語り、地元球団での長期的なキャリアを強く意識しています。

その背景には、父親の名前から由来する「裕喜」という名前に込められた思いもあるといいます。

「父が ‘僕が喜ぶことをいっぱいしてほしい’ という願いを込めてつけてくれた名前なので、その思いを胸に頑張りたいです」と語る姿には、家族の支えを大切にする選手としての一面が垣間見えます。

ええ子やないか!!!😭✨

こういうエピソード、おじさんたちは大好物ですよ。


プロの舞台で新たな一歩を踏み出す

阪神タイガースのユニフォームに袖を通し、プロの世界で新たな一歩を踏み出す今朝丸投手。

最大の武器である剛速球と優れた制球力、そして甲子園で培った経験がプロの舞台でどのように花開くのか、ファンの期待は高まっています。

地元球団の一員として、長期的に阪神の投手陣を支える存在になることが期待されています。

「1日でも早く1軍に上がれるように頑張ります」

という力強い言葉を胸に、今朝丸選手は200勝を目指して歩み始めました。

ファンの熱い応援とともに、これからの彼の成長と活躍に注目ですね。

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