明治神宮野球場で開催されたヤクルト対阪神(3回戦)の試合結果です。
先発投手は阪神 才木、ヤクルト ヤフーレ。
昨日は今シーズン初の連勝で勝率5割に到達。
今日も勝って一気に貯金生活に入りたいところです。
敵地で3タテできたら大きすぎる。
勢いに乗れるかどうかの大事な試合は、
ヤ 3ー1 神
のロースコアゲームをスワローズに取られてしまいました😭
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 1 |
ヤ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 3 | 4 | 0 |
投手戦となったこの試合。
ヤクルトはヒット4本で3点を取る効率の良い攻め。
逆にタイガースはヒット5本に加えて四球も5個だったのに1得点。
負けるべくして負けた、そんな試合でしたね😞
イニングハイライト「1回裏」才木は立ち上がりピリッとせず
先頭を打ち取ったあと、2番西川にツーベースを打たれて一死二塁。
初回からいきなり得点圏にランナーを背負います。
最悪1点、できれば0で!
と甘く考えていましたが、オスナにやられました。
高めの球を力で打ち返され、フェンスオーバー。
ツーランホームランを打たれて2点を先制されます。
結果、これが痛かった……。
ツーストライクと追い込んだ4球目。
坂本の構えは高め要求でした。
完璧にコントロールできれば空振りを取りやすいコースだと思いますが、少し間違えたら絶好球になってしまう諸刃のリードなので、パワーヒッター相手だとリスクだったような気もします。
まあ結果論ですが。
イニングハイライト「3回表」今日も今日とて期待に応える近本の打撃
2回裏はヤクルトを三者凡退で終わらせて、さあここからという気持ちになった3回。
先頭の木浪がヒットで出塁、才木が送って一死二塁。
今日初めてのチャンスで近本に打席が回ります。
追い込まれたあとの4球目、しっかり打ち返した打球は右中間を深々と破るタイムリースリーベース!
好不調の波が少なく、今年は長打も多い近本が最高の結果を出してくれました。
さらにチャンスは続き、一死三塁。
中野は2球目をセカンド方向に転がしますが、前進守備に阻まれて走者動けず二死三塁に。
森下も打ち取られて同点とはなりませんでした。
イニングハイライト「6回表」お家芸の四球でチャンスを作るも1本が出ず
2回を除いて毎回ランナーを出しているタイガース。
下位打線に回るこのイニングも、ツーアウトながら四球を2つ選んでチャンスを作ります。
ヤクルトはここで継投の判断。
2番手石山がマウンドに上がります。
ここまでヤフーレに対してヒット3本、四球5個。
そこまで打てない感じではなかったので、マウンドにいる間に同点にしたかったですね。
この継投がはまってしまい。6回表も得点ならず。
才木は6回裏まで初回の2失点で投げきり、1点差のまま終盤に入ります。
良いピッチングだったと思うんですが、今日も勝ち投手になれずでしたね……😞
次も期待できると思っているので、腐らず頑張ってもらいたいです。
イニングハイライト「8回裏」佐藤輝のワンプレーで試合が決まる
中盤から両チーム得点なく、1点差のまま8回裏。
最後の攻撃に備えて、ここは絶対に点を取られちゃいけない場面です。
この回からマウンドに上がったのは加治屋。
一死から塩見に内野安打と盗塁を許し、得点圏にランナーを背負ってしまいます。
僅差とはいえビハインドで、さらに初戦・2戦目とゲラも岩崎も登板しているため、ここで勝ちパターンの投手は出せません。
加治屋に託すしかない。
続くバッターは今日ホームランのオスナ。
サードへ強烈なゴロを放ちますが、ここは佐藤輝の真正面。
だったのに……ここで出ちゃったよエラーが😱
外野にまで抜けてしまい、二塁ランナーが生還。
致命的な1点がヤクルトに入ります。
打球は速かった。でも外野に抜けさせちゃアカンてぇ😭
サトテル、打撃のほうは復調気配なのに、守備の不安は払拭できませんね。
コーチからもお叱りを受け、本人も猛省しているようなのでこれ以上は言いません。
経験値として次に生かしてもらいましょう!
総括
終盤のエラーで失点したのが敗戦の決め手になった試合。
ただ、そこ以外にも敗因はあったと思います。
四球は選べてるし、ヒットもちょっとずつ出るようになってきてる。
今日3番に入った前川も、残念ながらノーヒットでしたが、森下とは別種の期待感があってオプションも増えてると思います。
あとはチャンスでの1本、タイムリーが出るかどうか。
近本と中野の調子は悪くないので、やっぱりクリーンアップの1本が重要ですね。
次戦はそのへんにもっと注目して観たいと思います。
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