阪神小川すごいやん! 3回5奪三振無失点の好投

雑談

3月4日、甲子園で行われたオープン戦は、【阪神1―2楽天】で楽天が勝利しました。負けはしましたが、見どころの多かったこの試合を振り返っていきたいと思います。

開幕投手へ一直線の青柳投手

阪神は、昨シーズン2冠の青柳晃洋投手が先発。4回を投げ、打者16人に対して被安打2、四球2、奪三振3と好投しました。3回にヒットと四球で満塁のピンチを招いたものの、昨年パ・リーグ打点王の島内選手を投ゴロに抑えて無失点。順調な仕上がりをアピールしました。特に2回と4回は低めとインコースを上手く使った完璧な投球だったので、自身初の開幕投手に向けて着々と前進しているように見えました。印象的だったのはシンカー。58球中14球ほどシンカーを投げていて、ほとんどが低めに集まっていました(1球だけ真ん中にいって危なかったけど…)。これが決め球レベルの精度になってくれると、今年は本当に自身が目標にしている15勝も十分あり得るかもしれないですね。

近本選手と佐藤輝選手も好調

野手の方では近本光司選手、佐藤輝明選手がそれぞれ2安打。唯一の得点もこの2人が絡んだもので、今シーズンの得点パターンとして期待できる形を見せてくれました。近本選手は第1打席、持ち味の積極的なバッティングで初球からしっかり捉えました。昨年の開幕戦は初球からスイングして打ち上げてしまった記憶があります。今年の開幕戦でも積極的にいって、今度こそヒットにしてほしいですね。佐藤輝選手は3試合連続ヒット、2試合連続打点で安定感抜群。昨年苦戦したインコース攻めにも対応しているように感じるので、今年はクリーンナップで相手チームにプレッシャーを与える存在になってもらいたいですね。

岩貞投手も仕上がり順調

試合はロースコアゲームになって、結果的に1点差負け。相手が則本投手だったのは言い訳にしたくないですが、打線にはこれからもっと奮起してほしいところです。それよりも、ファンが今年のタイガースで一番気になるポイントは“中継ぎ”じゃないでしょうか。スアレス投手の穴を埋めるのは非常に難しいとは思います。しかし、今年は新戦力の台頭が見られる可能性も高いような気がしていて、個人的には不安よりも期待のほうが大きいです。勝利の方程式で期待されている岩崎投手と新戦力ケラー投手が出遅れているので、開幕までは他の投手のアピールに注目しましょう。今のところ一番手は岩貞投手でしょうか。実績もありますし、今年の実戦登板でもしっかり結果を残しています。この試合なんて文句なしですよね。ただ、投手で一番目立っていたのは間違いなく小川投手でしょう!

この試合のMVPは小川投手!

小川投手はこの試合、6回アタマから登板しました。先頭の辰巳選手に粘られるも、7球目に高めのストレートで空振り三振。そこから波に乗って、3回5奪三振無失点の好投でした。終始ストライク先行で、インコースにもバンバン投げていて、気持ちいい投球内容だったと思います。高低にバラつきがあるようにも見えましたが、見ている以上に球威があったのか、打者を完全に押していました。今年は最大で12回まで試合が続くので、計算できる中継ぎは1人でも多くほしいところ。特にロングリリーフが安定していることが上位にいく条件な気がします。今日だけ見ても、小川投手にはその力が十分にあると思うので、ぜひともこのまま活躍を続けてほしいですね。

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