広島3連戦(3/29〜3/31)のヒーロー

勝手にMVP

「今度こそは!」と興奮しながら見守っていたカープ3連戦。3試合を終えて、まさか苦しみが上乗せされることになるとは夢にも思いませんでした。数日前のデジャヴやん……。相手は開幕3連勝で絶好調の広島東洋カープ。鈴木誠也がいなくなった穴など感じさせないくらい、ハツラツとしたプレイが目立っていました。いい若手がそろっとるね。タイガースにもいるはずなんですが……どうしてこうなったんでしょうか。逆ロケットスタート継続中(実はこの記事を書くのは巨人戦初戦も終わってたので……)ですが、ファンは自暴自棄になる気持ちをぐっとこらえて一緒に応援しましょう! では、3連敗で終わったカープ3連戦ですが、そんな中でも輝きを放っていた選手を探していきたいと思います。

野手成績

まずは野手から。主要3部門(打率、打点、本塁打)と出塁率、長打率、得点圏打率の成績はそれぞれこんな感じでした。

ヤクルト3連戦でも思いましたが、打線はやっぱり成績だけ見ると悪くないんですよね。4番佐藤輝が全3試合で安打を放って、打点も2試合であげています。2試合目から5番に入った大山も、ここまでの6試合全てで安打を放つなど安定した結果を出し、同じく2試合目から2番に入った糸原も、相手投手が嫌がりそうな粘り強さを打席で見せています。ならばなぜ勝てないのか。3連戦でのチーム得点は、初戦から2点、3点、2点と低調です。併殺打は0、得点圏での成績も悪くないので、もう少し点を取ってても良さそうなんですよね。そこで今回は出塁と得点の傾向を調べてみました。

<イニングで最初にランナーが出塁したときのアウトカウント>

  • ノーアウト → 8回(得点に繋がったケース5回)
  • ワンナウト → 5回(得点に繋がったケース0回)
  • ツーアウト → 7回(得点に繋がったケース0回)

    ※ホームランでの得点も含めます

これはびっくりですね……。得点を取ってるのは全てノーアウトでランナーが出ているケースです。2死の出塁が多いのは良しとして、全て得点に繋がってない。それよりまずいのが、1死で出塁したケースで一度も得点が取れてないこと。簡単に言えば、先頭バッターさえ抑えておけば楽勝な打線ってことです。ホームランが少ないのも原因でしょう。勝てない理由、なんとなく理解できちゃいましたね。

その他に野手で注目したいポイントをまとめていきます。ここからはマイナス面の数字も含めます。

盗塁ですが、前のカードで近本と中野が1回ずつ失敗(中野その後1つ成功)していて、それ以降走る意志が弱くなったように感じました。あまり二人を責めるようなことは書きたくないんですが、この3連戦でも近本と中野は前にランナーがいない(二盗できる)ケースが7回あって、一度も走っていません。これがちょっと気になるポイントかな、と。もちろん走っちゃダメなケースもあるとは思うんですが、この二人に関してはグリーンライトのはずなので、もう少し積極的な姿が見てみたいですね。

投手成績

続いて投手。注目したい成績をまとめてみます。

みなさんカープ3連戦の先発はどういう印象でしたか? 私は上々の出来だったと思いました。初戦の西に関しては文句なし。伊藤将も正直7回続投がなければ十分だったと思います。秋山は6回投げきれなかったですが、5回6回と連続失点で逆転されてしまった印象が悪かっただけで、どうしようもないほど悪いようには見えませんでした。どちらかといえば、相手の4番・マクブルームにうまくやられましたね。カープは秋山にとってお得意様のチームですが、マクブルームの加入で旗色変わってくるかもしれません。今後注意です。

ここまで投手陣も振り返ってみて、やっぱりそこまで悪いとは思えない。3タテをくらった大きな原因は、前のカードと同じで初戦の逆転負けが響いたように感じます。オープン戦の投球を見る限り、あそこまでケラーが打ち込まれるとは想像してませんでした。スワローズもカープも、カーブに絞って思いっきりスイングしていた印象です。ただ、カープ戦のケラーはまずい守備もあって可哀想な気もしましたが、それでもタイガースの守護神なら抑えてほしいですね。今後は代役で湯浅を使うそうですが、サヨナラヒットを打たれた影響がなければいいんですが……。期待の投手なので本気で心配。頑張ってもらいたいです。

3連戦のヒーローは…

ここまで気になるデータをまとめてみました。これを参考にヒーローを決めていきたいと思います。選考基準は主観強めなので、そこはご了承ください。

まず野手ですが、打率、打点、出塁率、長打率でワンツーを決めた佐藤輝と大山しかいないでしょう。二人とも3試合連続でヒットを打っているのも高評価です。あえて優劣をつけるなら、2試合でタイムリーを打った佐藤輝でしょうか。4番と5番が好調なのに勝てないのは本当に不思議で仕方ない。次のカードで爆発することを期待したいですね。

次に投手ですが、こちらは西(先発防御率・先発投球回で1位)で間違いないでしょう。リリーフの状況が苦しい中での7回途中1失点ですから、エース級の仕事をしてくれたと思います。西も今年復活が期待される投手なので、幸先の良いスタートが切れたんじゃないでしょうか。次回の登板にも期待しましょう。

佐藤輝と西、主力が期待に応えて結果を出してくれました。今回も選ぶのが難しいですが、カープ3連戦のヒーローは、

西 勇輝 投手

とさせてもらいます。タイムリー2本で長打も出ている佐藤輝。2年目で立派に4番を務めてくれている姿には嬉しさしかないです。この3連戦もいい仕事してくれたと思いますが、やっぱり早く豪快な一発が見たい。なので今回はあえて外させてもらいました。西は四球が多かったのでまだ100%ではなさそうですが、この3連戦で一番勝てそうだったのが初戦だったので、カードの頭でチームを引っ張る投球をしてくれたことが決め手ですね。でもやっぱりそろそろ勝つ姿が見たい……。東京ドームではホンマに頼むで!

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