3試合分ですが、データもある程度まとめてみたので、時間をかけた分だけ記事もちょっと引っ張ろうかと思いましたが……あまりにも分かりきっているので先に発表します!笑
投手MVPは桐敷と悩みましたが、先発で6回投げて無失点なら才木が順当ですよね。
それにしても、1・2戦目が全然打たないので、データをまとめてみてもしょぼい感じですね。
まあ3連戦だけで見るとそうなることもありますか。
たぶんカードごとのMVPは、次からここまで頑張らないと思います。
でも今回は作っちゃったのでいろいろ載せていきたいと思います!
野手成績は目を引くポイントなし
森下の3打点を除いて、あとはほとんど平凡。
打率は中野の.231、出塁率は森下・大山の.250、この成績がそれぞれのトップということからも、いかに打てない3連戦だったのかが顕著に現れています。
昨年の代名詞だった四球は、森下・ノイジーの2つがトップ。
3試合で合計8つは、どう見ればいいか迷うところですね。
多くはないけど、取れてないわけでもない……あまりに普通。
開幕カードというのも加味すれば、まあ及第点なのかもですね。
先発投手はなんとか試合を作った
野手成績があんな感じになってしまうと、先発投手に勝ち星がつかないのは仕方ないですね。
そんな中で、全員が5イニングを投げたという点だけ見れば、そこまでネガティブになる必要はないかと思います。先制されるのは気分良くないけど。
唯一6回まで投げた才木ですが、実は5四球と一番制球は荒れていました。
パワータイプの投手なのである程度は想定済みだけど、6回で5つはちょっと多いか。
青柳・大竹との違いは、長打を1本も許さなかったこと。
東京ドームのような狭い球場だと、多少荒れても力で押さえ込む投球のほうが勝率が安定するんでしょうね。
この3連戦は「今のジャッジどうなん?」と思う場面もあったので、少しずつ「四球はもらっても出さない!」を強みとしたタイガースに近づけてもらいたいですね。
新顔も登場したリリーフ陣には見応えあり
昨年ブレイクを果たした桐敷が2試合に登板し、3戦目の勝利投手に。
今シーズンは勝ちパターンの1枚に数えられるはずなので、開幕カードから連投して、被安打0という素晴らしいピッチングを披露してくれたことは、チームにとって明るい材料ですね。
新加入選手からゲラ、漆原がタイガースの一員として無事にデビュー。
ふたりとも無失点でスタートできたのがナイスすぎる。
今シーズンのブルペンにも期待感が高まりますね。
あと、新加入ではないですが、2年目の門別もリリーフとして今シーズン初登板。
今年絶対に見逃せない投手なので、どんなスタートになるのか気になりましたが、めちゃくちゃいい球投げてましたね!
先発に回るタイミングが確実にあると思うので、まずはリリーフで一軍の舞台に慣れてもらって、ローテを支える活躍を見せてもらいたい。そんな期待をしてしまうほど最高のピッチングでした。
一方で、昨季ブルペンを支えてくれていた加治屋と石井は初登板で失点を記録。
両投手とも力はあるし、必要な戦力だと思うので、次の登板で安心できるようなピッチングをしてもらいたいですね。
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