聖地で圧巻の投手戦!! 巨人3連戦のMVP

勝手にMVP

阪神甲子園球場を舞台に、読売ジャイアンツとの3連戦。
伝統の一戦ってやつですね。

このカードがはじまる前まで6連勝で2位と絶好調だったジャイアンツ。
一方、2つの借金を抱えて挑んだ我らがタイガース。

チームの状態を考えたら、勝ち越せるだけでも十分だなぁと思うところ。

まさか一度も負けずに2勝1分で終われるとは……😭✨

いやぁ、嬉しすぎましたね!!!
まだ下から上まで4ゲーム差だけど、勝率5割に復帰しての3位。
やっぱりAクラスにいられるのはちょっと安心しますね。

こういう3連戦のあとは、振り返るのも楽しみ😊
さてさて、今回の選手成績はどうなっていたのでしょうか。

野手成績は森下 翔太の独壇場

タイガースの打線って森下ひとりなんだっけ?🤣

こんなことになると思ってなかったから2位以下を出さないようにしたんですが、嬉しいけど複雑な誤算って感じです。

この3試合の森下は、数字より記憶に残るバッティングだと思っていました。
けど成績を見てもしっかりインパクトありますね。

打率5割超えがまずやばい。
2試合でマルチヒット、全試合で複数回の出塁、しっかり四球も取ってるので出塁率も素晴らしい。
森下の魅力は一発だけじゃない!と結果で見せつけてくれましたね。

ちなみに2位以下はどうだったかというと、3戦目猛打賞の中野が打率.364。
以上です😅
あとは特別際立ったところはなし。
そりゃ2得点以下だよね〜って感じです。

まだまだ打線の課題は解消してません。
大山の一発、みんな待ってんで!!!

村上 頌樹が10奪三振の圧巻投球

この3連戦も先発陣さまさま。
村上、伊藤将、西勇、3人とも十分な仕事をしてくれました。

数字で際立っているのが、村上の10奪三振ですね。
勝ち負けつかずでしたが、7回1失点の好投でチームを鼓舞してくれました。
降板直後、代打の糸原が同点の犠飛はアツかったですよね!

西勇も、先制を許すも8回まで先頭をひとりも出さない安定したピッチング。
こちらも勝ち投手にはなれませんでしたが、持ち味を発揮した最高の投球だったと思います。

一方、終始制球に苦しんでいるように見えた伊藤将が、唯一の先発勝ち投手に。
これも野球ですよね。

ブルペンを支える桐敷 拓馬の安定感ある投球

このカードもゲラと岩崎の両投手が二度の登板。
きっちり仕事を果たしています。

岡田監督も休ませたいと考えてるけど「いまは頑張ってもらわないと」的な発言しているので、しばらくはこのペースで出続ける可能性が高いですね。

もしどちらか片方が崩れても、リスクを最小限にできるダブルストッパー構想。
開幕前から今のチーム状況になることも想定していたんですかね🫢
だとしたら、岡田監督おそるべし。

そしてゲラと岩崎の穴を埋める役割として、やっぱり桐敷の存在は助かりますね。
ふたりに繋ぐ7回の投手は、現状だと桐敷が一番手で間違いなさそう。

このペースなら最優秀中継ぎ争いに加われるかも?
シーズン終了時の成績にも注目してみたいですね。

巨人3連戦 投打のMVPはこのふたり

野手MVP 森下 翔太
投手MVP 西 勇輝

このふたりを巨人3連戦の「勝手にMVP」に認定させていただきます!!!

今回、どの角度から見ても森下以外に候補がいませんでしたね。
3戦目に猛打賞の中野か、サヨナラタイムリーの佐藤輝くらいでしょうか。
誰もが認める大活躍👏 お見事でした!

投手は毎度候補が何人も出てきますね。
筆頭候補は村上か西勇。
甲乙つけ難い内容ですが、より長いイニングを投げたこと、一度も先頭の出塁を許さなかったことを評価して、最終的には西勇とさせていただきます。
2登板続けてのMVP、今の西勇は本当に頼りになりますね。

さて、今週はずっと甲子園での戦いで、今日からは首位ドラゴンズとの3連戦です。
投手陣の安定した投球に期待しつつ、サヨナラ勝ちで目覚めた打線の爆発に、大いに期待したいと思います!

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