4月10日 阪神ー広島(2回戦) 試合結果

雑談

阪神甲子園球場で開催された阪神タイガース対広島東洋カープ(2回戦)。
先発は、阪神タイガース 伊藤 将司、広島東洋カープ アドゥワ 誠。
今日のテレビ中継は、広島ホームテレビ1、ABCテレビ1(放送終了後はサンテレビへのリレー中継)、BS朝日1。

1ー0という緊迫した試合を制した前日。
阪神甲子園球場での初試合初勝利で、勢いに乗っていきたいところ(毎回言ってる気がする)。

カード勝ち越し、そして連勝がかかった試合は、

神 2ー6 広

序盤に大量失点を許し、反撃届かず敗れました。

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【ハイライト:2回表】投手・伊藤 将司 打者・アドゥワ 誠

テレビ中継が始まった時点ですでに先制されていてがっくり。
早めに取り返したい、そのためにはここからはさくさく抑えていきたい2回表。
ただ、會澤のタイムリーツーベースで追加点を献上してしまいます。

二死までこぎつけ、打者は投手のアドゥワという場面です。

あっさり追い込んだあとの4球目。
バットの先に引っ掛けた打球はフラフラと二遊間へ。

これが二塁ベースに当たってしまい、ヒットに。

この回ひとり目のランナーも、打ち取った当たりがポテンヒットになって出したもの。
そこから追加点を取られて、どうにか心を整えて二死まで取ったのに……再びのアンラッキーヒット。しかも投手相手に。

これで伊藤将とキャッチャー梅野の糸が少し切れてしまった感じですね。

その後、野間、菊池、小園に3者連続タイムリーを打たれて、この回5失点。

イトマサは次の回に代打を送られて、2回6失点という信じられない内容で降板となりました。
こんなに打たれまくったのは初めて見たかもしれんな……😮‍💨

【ハイライト:4回裏】投手・アドゥワ 誠 打者・森下 翔太

1打席目に初球からフルスイングして、ツーベースヒットを打った森下。

6点差で負けていることもあって、2打席目も気楽に立てる状況です。

先ほど初球をマン振りしたので、相手も初球は様子見。
これを森下が見送って1ボール。

次のボールは狙い目と思って観ていたんですが、ど真ん中を見逃して1ストライク。

正直この見逃しで、「次で追い込まれてこの打席は凡退かもなあ」とか考えてました。

3球目、インローのボール球を見送って1ー2と打者有利のカウントに持ってきます。
さっきと逆で、ここまで振らないと不気味ですよね。
4球目は、森下おなじみのマン振りでアドゥワのストレートを捉えます。

角度がついた打球は、レフトスタンドへ飛び込むソロホームラン!!

バカな考え、ぶち壊してくれてありがとう😊
この打席は3球目を見逃したこと、全球ストレートだったのがホームランの要因ですね。
なんにしても、1点返して5点差に。
まだ5イニングあれば可能性ある!

【ハイライト:6回裏】投手・アドゥワ 誠 打者・佐藤 輝明

この回、先頭の中野がライト前ヒットで出塁。
終盤に入る前に点差を詰めるラストチャンス。
当然期待もふくらみます。

次は今日3番に入っている前川。
上手くバットに乗せた打球は、レフト線の大飛球。
しかし秋山に超ファインプレーでキャッチされてしまいます。

チャンスの雰囲気は一変。
続く大山も凡退して二死一塁。
今日はここで終わりかな……と思っていたら、佐藤輝がやってくれました!

1ボール後の2球目を、無理に引っ張らずにレフトへ弾き返します。
ショートの頭上を超える強烈なライナーは、そのままフェンスまで転がっていくタイムリーツーベースヒット!!!

とにかくタイムリーが出ないタイガースにとって、待望の1本。
この1点は今日のゲームを分からなくしただけじゃなく、明日の一戦に向けた意味でも大きかったと思います。

後続が満塁までチャンスを広げるも、代打ノイジーが凡退。
結局この回は1点止まりでした。
がっくりしたけど、それでもサトテルのタイムリーはナイスすぎる!

【ハイライト:9回表】投手・岡留 英貴 打者・小園 海斗

最終回、点差は変わらず4点差。
奇跡を信じるなら、この回は絶対死守しなければならないところ。

マウンドには、8回からイニングまたぎで岡留が上がります。
ここまでリリーフが広島に追加点を許さない完璧な内容。
最後もバシッと締めたいところですが、二死から菊池にツーベースを打たれてしまいます。

打席には怖いバッター、小園。

2球連続ボールのあと、ど真ん中を見逃してカウント1ストライク2ボール。
バッティングカウントで甘いボールは投げられず、4球目もボールで1ー3となります。

四球は雰囲気が悪くなるので絶対にダメ。
でも甘い球をヒットにされたら最悪の追加点。

そんな場面で投げた5球目は、外角にコントロールされた良い球でした。
小園がバットに当てて、セカンドゴロでチェンジ。
見逃せばどうだったか……でもここは素直に結果だけ喜びましょう!

残念ながら、9回裏にミラクルは起こりませんでしたが、リリーフが7イニングを0点に抑えたことは、広島にイヤな印象を植え付けるには十分ですね。

岡留にとっても2回無失点は自信になったんじゃないでしょうか。

総括

打線の繋がりを欠く今のタイガースにとって、今日は序盤で決まってしまった試合でしたね。

ハイライトで取り上げるシーンはありませんでしたが、今日一番頑張ってくれたのは2番手で登板した漆原 大晟投手じゃないでしょうか。

3回を投げて、被安打1 奪三振4 四死球0 無失点。
序盤だったとはいえ、点差を考えると敗戦処理と言ってもいい登板でしたが、本当に素晴らしいピッチングでした!
どうにか観られるゲームになったのは漆原のおかげ。

あと、7回表に登板した島本。
右打者2人にヒットを打たれて、左打者3人を全員打ち取りました。
職人すぎる🤣
右打者にそこまで苦手意識ないはずですけど、こんなことしてたら今年は左キラーとしての起用が増えてきそう。
1イニング安心して任せられるピッチャーになってほしいですね。

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