4月16日阪神ー巨人（4回戦）試合結果

阪神甲子園球場で開催された阪神タイガース対読売ジャイアンツ（4回戦）。
先発は、阪神タイガース　村上頌樹、読売ジャイアンツ　山﨑伊織。
今日のテレビ中継は、関西テレビ1、ＮＨＫ　ＢＳ🙌

各チームとの対戦がひと回りして、ここから第二幕。
前回好投の村上が先発、甲子園での伝統の一戦、前回負け越しのリベンジ……

燃えないわけがない試合です！

是が非でも取りたい初戦、結果は、

神 1ー1 巨

終盤に追いつく激アツな展開になるも、最後は雨に水を刺されて引き分けでした。
わけほ。

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	安	失
巨	０	０	１	０	０	０	０	０	０	１	８	０
神	０	０	０	０	０	０	１	０	X	１	６	０

【ハイライト：3回裏】投手・村上頌樹　打者・山﨑伊織
【ハイライト：4回裏】投手・山﨑伊織　打者・大山悠輔
【ハイライト：7回裏】投手・山﨑伊織　打者・木浪聖也
【ハイライト：7回裏】投手・山﨑伊織　打者・糸原健斗
総括
阪神タイガースの試合を観るなら

【ハイライト：3回裏】投手・村上頌樹　打者・山﨑伊織

この回先頭の岸田。
村上はまだ1本もヒットを許していなかったんですが、2球目のスローカーブが捕まります。

センター方向への打球、飛んだ場所もよくツーベースヒットに。

見送ればボールでもおかしくないところだったんですが、あれ打たれたのはキツイ😓
飛んだ場所も含めて、最悪の結果になってしまいました。
場面は一死三塁となり、打席には投手の山崎。

簡単に追い込み、作戦もなさそう。
無失点で帰れるかも……と淡い期待を抱いた3球目でした。

ボールになるフォークを上手く拾ってセンターに。
これが前進守備の二遊間を抜けていくタイムリーヒット。

全然知らなかったんですが、この選手バッティング上手いんですね……。
セ・リーグのチームでエースになれる資質を持ってるわ。

後続は打ち取って1点で抑えますが、今日も先手を取られてしまいました。

【ハイライト：4回裏】投手・山﨑伊織　打者・大山悠輔

先頭の森下が3球目を上手く打ってライト前ヒット。
ここで回ってくるのは、4番大山です。

第1打席では、あわやというセンターへの大飛球。
今日はやってくれるんか？

その答えは、カウント2ー2からの5球目で出ます。

ピッチャー返しのゴロは、二遊間をしぶとく抜けていくセンター前ヒット！

打率1割台の森下、大山の連打で無死一、二塁の大チャンスを作ります😆
あと何回あるか分からない得点チャンス。
絶対にここで取りたい！！！

しかし、次の佐藤輝が三振に倒れ、ノイジーはセカンドへ良い当たりを放つも吉川がファインプレーでキャッチ。
ランナーが戻りきれず、ゲッツーでチェンジとなりました。

……ええ、マジで😭

【ハイライト：7回裏】投手・山﨑伊織　打者・木浪聖也

回は飛んで7回裏。
先発の村上は気合いのピッチングで1失点のまま相手打線を封じました。
この好投には応えてあげてくれよ……。

この回先頭のノイジーがレフト前ヒットで出塁。
代走に植田が出て、坂本が送りバントで一死二塁。

打席に木浪。
1球見送ったあとの2球目、最悪のピッチャーゴロ😱

しかも二塁ランナーの植田が飛び出していて、挟殺プレーとなって万事休す。
と、誰もが思ったところでしたが、植田の脚が輝きます✨

近付いてくる山崎をギリギリまで引きつけて、三塁方向へダッシュ。
山崎が後を追う、一度ストップして再びサードへ。
山崎がサードへ送球、しかしそれを見る前から帰塁をはじめて二塁へダッシュ。

サード坂本がセカンドへ送球すると、ちょうど木浪がセカンドへ到達したところ。
セカンドに木浪が到達したのを確認してから、植田が再度三塁へダッシュ。
このタイミングが坂本のセカンド送球と噛み合い、ギリギリでタッチをすり抜け三塁もセーフ！！！

長くなりました（笑）
簡潔にまとめると、このプレーは相手のミスです。
植田も挟まれながら木浪の二塁到達まで粘ったので、最低限の仕事を果たしています。
だからこそ、三塁セーフは本当に大きかった！
タイミングはギリギリ、足の速さが生きました、というより走塁のセンスが光ったという言葉しか浮かばないプレーでした。

ただ、この驚きと喜びは、次の打者次第。